ふたりのユニゾン / takamatt

你我齐唱

例えば恋が誰かのための暇つぶしだとしても
如果恋爱仅仅是为了某人的消遣的话
選んだ人に選ばれたなら逃れられない罪ね
两情相悦即是无法逃脱的罪孽
薄暮の街の外れの路に迷い込んだみたいに
宛如迷失于薄暮时分街道旁的小路一般
深い孤独にあなたの姿 朧げに浮かぶだけ
只是模糊中浮现出了 你那深切孤独的身姿
バレないような素振りをしてたけれど
尽管已经克制住溢于言表的心情
ただの友達のままじゃいたくはないよ
只是不想一直做普通朋友啊
微か触れた指を伝うエントロピー
轻微触碰的手指传达出的entropy
あなただけ強く優しく受け止めて
只温柔而又强烈地理解接受你一人
ボリューム上げてくこの胸の高鳴りを
心怦怦跳的音量逐渐升高
荒くなる吐息重なる肌の火照り
激烈的喘息与火热的肌肤交相重叠
重なり合ってシンクロして響いた
重合再同步余音缭绕
ふたりのユニゾン
两个人的合唱
もしかしてあなたは知ってるの?
说不定你其实心知肚明?
ジェラシーに似てる?でも違うの
和嫉恨有些相似?但是不对
私は初めてなのよこのエモーション
我第一次获得的这份感情
もう取り去ってよ心のパーティション
都取缔掉吧 分隔开的心与心
ねえ今夜思い切って抜け出そうよ
呐 今晚干脆大胆地私奔吧
ふたりだけの秘密の場所別の顔
仅属二人的秘密花园 不同的表情
全てさらけ出すから捨ててヘジテーシオン
因为暴露了所有的秘密只好舍弃掉那份踌躇
夏の星座の下でメディテーション
在夏日星夜下的暝想
同じはずのシャンプーの香りなのに
明明是相同洗发水散发的香气
少しだけ違う景色 このままでいて
稍有差异的景色 就这样持续下去
さらに欲しくなる気持が溢れだす
逐渐更加想要的心情满溢而出
何故かしら一途に好きなだけなのに
不知为何明明是一心一意爱你一个人
悪いことなのかな?ってずっと悩んでた
这样不好吗?却一直一直烦恼着

それでもねここはふたりだけの箱庭
尽管如此这里仍是仅属于两人的箱庭
茶々入れ合って肩寄せ合って紡いだ
编织出肩并肩打情骂俏的景色
歪なシニヨン
扭曲的发簪
あぁ 抱え切れず 落として壊したと思ってた
約束啊啊 紧紧地抱住 那本以为摔坏了的思念
あなただけが 手のひらを添えてくれてた
唯有和我十指相扣的你 陪伴在我身边

2019-06-01 kina

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